子宮がん転移、再発の治療について




子宮がん転移、再発治療

再発予防は、技術が高く信頼のおける医者を探す事が一番大切

治療後に再発したがんは、再発の種類、数、がんの成長の速さなどによって違いがありますが、再発した場合の予後は、一般的によくありません。とくに遠隔再発があったときは、完治することがむずかしいケースも多くみられますがんの治療は初回の治療、手術によって予後が決まります。ですから、手術までの時間が多少遅れても、やり直しがきかない治療だからこそ、技術の高い医師を探すことが一番大切です。
再発がんは治らないのが原則ですが、がんの種類(組織型と分化度)、初回の手術の方式、再発までの期間の長さなどによって、実際には治る場合もあります。たとえば、手術は、中途半端に大きい不完全な手術に比べれば、より小さい手術のほうがよく、再発までの期間が5年以上と長ければ治る見込みがあります。治すためには患者さんの努力もさることながら、担当医をはじめとする医療チームが、高度な手術の技術、抗がん剤に対する専門的な知識、患者さんのために仕事の枠を超えたエネルギーを費やせるほどのフィロソフィー(哲学)をもっている必要があります。そのような医療チームに出会うのは容易なことではありません。だからこそ、初回治療時に多少手術までの時間が遅れても、よい医師を探すことが大切です。

再発がんの完治は難しい。

再発で治る可能性のあるがんは、再発部位が1ヶ所か多くて2、3ヶ所、再発時でも抗がん剤が有効で、分化度1、などの条件があります。ですが、これ以外でも可能性が全く無い事はありません。再発部位が1~2ヶ所、放射線療法を行いやすい場所での再発、抗ガン剤が有効などの場合、治る可能性もゼロではありません。

子宮がん再発について

子宮がんの再発が見つかった時点で、がんが周囲の臓器や複数の場所に散らばっている可能性が高く、全てのがんを切除する事が困難になっています。がんの治療法は手術が第一選択となる場合が多いですが、再発時は子宮がんでは手術が有効であるケースは多くありません。仮に目に見えるがんを数個切除しても取り残しがあり、またすぐに再発が予想されるからです。

再発がん治療にむけて大切な事

どんなの段階のがんでも痛みを取り除く暖和ケアなど、何も出来る事が無くなる事はないので、決して希望を捨てないでください。がん治療で大切なことは、がんであることを除いて肉体と精神がともに元気であることです。なぜなら、現代医学の進歩はめざましく、がんの治療は3~5年で新しい治療法が開発されています。その最新の治療を受けることが可能な体力を保っていることが重要なのです。がんが治りきっていなくても、できるだけ長く元気でいられるよう、精神的、肉体的に健康管理をしていきましょう。

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